「もしかしたら今の日本はなかったかもしれない!?」
独立系シンクタンク・原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)が送る歴史叢書第二弾。
出光を除く日本の主要石油各社は、すべて外資と提携し成り立っている。
つまり、純国産の石油会社は出光だけなのである。
なぜ出光だけが外資の力に依存する事なく存続し続けられたのか?
する事なす事すべてが「異端」とも言われた出光佐三。
だが、彼の経営理念と仕事に対する情熱、モノの見方…それらのすべてはむしろ、今の時代に生きる社長・社員立場は関係なく、会社に生きる人間すべてに必要なものである。
出光佐三と世界を取り巻く石油利権の構造、なぜいわくつきのイランの石油を持ち帰ることができたのか?
現在の原油問題にも通じる世界の石油の歴史と重ね合わせていく。
原油高騰・エネルギー資源枯渇の時代を迎えようとしている現在にあって必聴すべき図書。