歴史を物語から味わいませんか?楽しみながら、平安時代の社会・風俗も理解できます。
その昔、天竺(てんじく)、唐土(もろこし)の王妃に化け、暴虐の限りをつくした妖怪、
白面金毛九尾の狐(はくめんきんもうきゅうびのきつね)はやがて日本へ渡る。
時は平安時代後期、陰陽師(おんみょうじ)安倍晴明(あべのせいめい)の子孫、
阿倍泰親(あべのやすちか)は祈祷(いのり)の儀によってこの妖怪と熾烈な戦いを繰り広げる。
岡本綺堂原作の壮大な平安スペクタクル、そしてラブロマンスの前編です。
第1章 清水詣で
第2章 独り寝の別れ
第3章 塚の祟り
第4章 花の宴
第5章 法性寺
第6章 采女 (全11章)