富士を中心に語られる、人間味溢れる短篇。日本が生んだ天才作家・太宰治が紡ぎ出す言葉の一つ一つを、音声でじっくりとご堪能ください。
昭和13年富士山麓を旅する「私」は天下茶屋という茶店に滞在し、
様々な富士の姿を見ることになる。
「富士には、月見草がよく似合ふ」の一文はあまりにも有名だ。
2009年に生誕100年を迎えた太宰治の作品を、ことばの大切さを伝えることを目的に、
元NHKアナウンサーたちが設立した「ことばの杜」のメンバーが朗読する。
『富嶽百景』は、「連想ゲーム」などを担当し、現在「NHKのど自慢」の司会を務めている徳田章氏が、
ことばの杜の活動に賛同し、朗読を担当。