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経済学は人びとを幸福にできるか

[ この本のオーディオブック情報 ]

  • 著者

  • 価格

    1,728円
  • ナレーター

  • 再生時間

    8時間22分
  • 出版社

    東洋経済新報社
  • 出版日

    2013/10/25
  • 配信日

    2017/01/31
  • 分割ファイル

    27個
  • ファイル容量

    460.2MB(通常版)/230.1MB(倍速版)
  • 付属資料

    なし

作品紹介

「社会的共通資本」を提唱し、ノーベル経済学賞候補と言われた世界的な知の巨人・宇沢弘文氏のエッセイ集が登場!

経済学に「人間の心」を持ち込み、人間を中心とした豊かな経済社会を目指した経済学者・宇沢弘文。
人々が幸福に生きる経済社会をつくるうえで経済学に何ができるかを自問し行動し続けた学者の温かい言葉から
人の幸福とは何か、これから日本と世界はどこへ向かうのかについて、多くの学びを得られる一冊です。

1928年に生まれ、東京大学理学部数学科卒業、同大学院に進み、
スタンフォード大学、シカゴ大学で教鞭をとり、
日本でも成田空港問題、都市問題、地球温暖化問題など、様々な社会問題に取り組んできた宇沢弘文氏。

本作品は、2014年に逝去した宇沢氏のエッセイと、
未公開の講演録、そして池上彰氏による解説を加えた、
著者が目指した「人間を中心とした幸福な経済社会」の姿と、著者の思想・人柄に迫る一冊です。

世界各国、各都市が経済的に豊かになっていく一方で、
様々な人間の活動が地球温暖化や公害、都市問題を生み出し、多くの人々に苦しみをもたらしています。

このような世界の実情を見て、経済学に何ができるかを自問し、自ら行動し続けた宇沢氏は、
まず「人間の心」を中心に据え、「社会的共通資本」こそが幸福な社会を実現すると説き続けてきました。

宇沢氏が提唱したこの「社会的共通資本」の内容についても、思想遍歴と共に本作品の中で語られています。

経済危機や過重労働の問題などにより、改めて人の幸せと経済活動の関係が注目される今こそ、
あらゆる人の幸せを願って活動をつづけた経済学者・宇沢弘文氏の思想に触れてみませんか?

目次

  1. 「人間のための経済学」を追求する学者・宇沢弘文――新装版によせて
  2. 第1部 市場原理主義の末路
  3.  第1章 社会的共通資本は市場原理主義では守れない
  4.  第2章 パックス・アメリカーナの危うさ
  5. 第2部 右傾化する日本への危惧
  6.  第3章 昭和天皇とヨハネ・パウロ二世の言葉
  7.  第4章 戦争の傷を抱えた経済学者
  8. 第3部 60年代アメリカ――激動する社会と研究者仲間たち
  9.  第5章 若き友人たちを巻き込んだヴェトナム戦争
  10.  第6章 レオン・フェスティンガーを偲ぶ
  11.  第7章 九・一一テロが想起させる『ローマ帝国衰亡史』
  12.  第8章 ハーヴェイ・ロードの僭見と日本の官僚
  13. 第4部 学びの場の再生
  14.  第9章 魚に泳ぎ方を教える
  15.  第10章 経済学の新しい地平を拓くのは学生だ
  16.  第11章 果たせなかった「夢の教科書」作り
  17.  第12章 大学で「学び」を心ゆくまで楽しむ
  18.  第13章 ビールを飲みにゆく心のゆとり
  19.  第14章 ケンブリッジのカレッジで
  20.  第15章 福祉は制度化できるか
  21. 第5部 地球環境問題への視座
  22.  第16章 社会的共通資本としての環境
  23.  第17章 経済学はグローバル・チェンジを考察できるのか
  24.  第18章 空海が学んだスリランカの溜池潅漑
  25.  第19章 人間的な都市を求めて――ルーヴァン大学の挑戦
  26.  第20章 緑地という都市環境をどう創るか

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