サクセスオーディオライブラリー あなたに奇跡が起こる瞬間 全体版 日本語テキスト付き

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内容紹介

大ベストセラーを世に出した著者が、平凡な日常生活を、特別な毎日に変える魔法の方法を伝授。あなたの生活にも必ず、奇跡が起きる。

※本コンテンツには、日本語テキストが付録されております。そちらも併せてご利用ください。

ベストセラー『小さいことにくよくよするな!』著者
ストレスの分野における世界最高の心理学者
リチャード・カールソン

 世の中のすべてが自分の思い通りになったら、どんな人生になるか考えたことがあるだろうか?いつでも力がみなぎって、どんな人とでもうまく付き合えて、感謝の気持ちで満たされている人生。一つひとつの瞬間をすばらしい体験に変えられたら、どうなるだろうか?
 信じられないかもしれないが、これはかなえられることである。リチャード・カールソンが、その方法を教えてくれる。

 リチャードは、大ベストセラー『小さいことにくよくよするな!』(サンマーク出版)の著書をもつ心理学者であり、ストレス・コンサルタントである。
 ユーモアにあふれ、わかりやすく、誰でも実践できる、彼の「くよくよしない」という提唱は、著書やテレビ・ラジオ出演、講演などを通じて広がっている。
 彼の主張は世界中で受け容れられ、仕事や時間に追われて家族と過ごす時間もない、そんな忙しい毎日に心を悩ませる多くの人たちを救ってきた。
 ストレスを減らして快適な生活を送るための心理学においては、世界最高の学者といわれている。

 このオーディオブックでは、リチャード・カールソンが、世の中を違う視点から見る方法を伝授してくれる。感謝と知恵、幸せと愛に満ちた物事の見方である。そして、今を生きるためのパワーについて話してくれる。

 あなたは、毎日忙しくて、人生について考える暇なんかないと思っていないだろうか?それならば、少しだけスローダウンしてみよう。リチャードが、ライフスタイルや仕事の成果を変えることなく、忙しい生活から抜け出す方法を教えてくれる。そのためには、ただ自分が人生に臨む態度を変えればいいのだ。
 そうすることで、心配ごとや不安を取り除いて、望み通りの幸せや健康を手に入れることを邪魔するすべてのものを取り払うことができる。

人に勝つことばかり考えていた時代
 リチャードが最も得意とする分野は、幸せに関することと、人々にリラックスの仕方を教えることである。これは、彼にとってとても大切なテーマだ。
 彼は、人生とは、すばらしい贈り物なのだと信じている。だからこそ、教えることを通して、そのメッセージをきっちりと伝えようとしているのだ。

 しかし、ずっとこのような考えを持っていたわけではない。
 もともと楽観的なタイプで、いつでも人生にとって正しいことを探していたというリチャードだが、同時にかなり神経質なタイプでもあったようなのだ。
 彼は自分自身のことを振り返り、次のように語っている。

 「私は、いつでも幸せな人間でした。とても楽観的なタイプだったのです。
 どんなときも、人生にとって正しいことを探してきました。
ほしいものを手に入れることができないでいる人を見ると、子どもながらに手を差し伸べたいと思っていました。
 でも、同時に私はかなり神経質なタイプでした。追い詰められていたのです。
 博士号を取得するために在籍したクラスでは、いちばん年下でした。学位を修了したときも最年少だったのです。
 いつでも、成功を手に入れようとしていました。あせっていたのでしょうか。
 子どものときは、テニスの試合で優勝しました。
 年末に貧しい家庭のために食べ物を集めるときには、いちばんたくさん集めたかったので、内緒でかき集めたものです。もちろん、善意の気持ちから人々を助けたかったわけですが、ほかの人に負けたくないという気持ちも強く持っていました。
 いつでもあせって、急いでいたので、満足した気持ちにはなれませんでした。
 何かに成功したら、必ず「次は何をしようか?」と、考えます。次はどんなことで成功しようか、という意味です。
 ノーベル平和賞を受賞したダライ・ラマでさえ、報道陣に聞かれた最初の質問は「次は何をするのですか?」でした。私も同じでした。いつでも、人に勝って、成功を手に入れることばかり考えていたのです」

ゆっくり生きることを教えてくれた出来事
 彼の人生を、ある悲しい出来事が変えた。その出来事がきっかけで、もっとゆっくりと人生を楽しめるようになったのだ。
 それは、ロバートという幼馴染の親友の死であった。

 ロバートはリチャードの結婚式に参列する予定だった。結婚式を楽しみにしており、式の前日に電話で話したときには、美人のガールフレンドと一緒に車で式場に向かうといっていたほどである。そんな結婚式の前日、リチャードの元に再び電話が入った。ロバートとガールフレンドが酔っ払い運転の車と衝突して死亡した、という知らせだった。リチャード自身が、悲劇に直面した瞬間である。
 この出来事は、リチャードにとって、人生で大切なことについて、心から考え直す機会となった。
 皮肉なことに、ロバートは彼にとって人生において本当に成功した唯一の友達だった。人生で大切なことを知っていたのだ。とても成功していたが、そのことに気をとられているようには思えなかった。そのため、いつでもロバートには驚かされたという。
 今でも、リチャードはロバートの写真を飾り、ときどき話しかけながら、彼から学んだことについてよく考えるということだ。

生きていることに感謝する
 ロバートの死という出来事が、今までリチャードのやってきたことと結びついて、もっと深い意味で、彼はあることに気づいた。それは、幸せとは笑顔を浮かべるだけではないということである。そして、人生のはかなさを知りながら、生きていることに感謝することの大切さに気がついたのだ。

 ホスピスでの慈善活動にかかわっている人たちは、死の床に着いた末期患者と話しながら、人生について振り返る機会を持つ。彼らによると、もっと別の生き方をすればよかったと後悔する患者さんが多いそうだ。
 違う人生を歩むべきだったという後悔はしたくない、誰もがそう思うことだろう。自分の人生を振り返ったときに、毎日が楽しかったと感謝したいはずである。

 今日という日が最後になるかも知れない、そう思えば、一日を過ごすことに対して感謝の気持ちが生まれる。感謝の気持ちで一日をスタートすれば、本当にすがすがしい気持ちになれる。特別なことではなく、日々の平凡な暮らしの中に、幸せを見つけることができるだろう。

人生の意味を探す旅の始まり
 これから、リチャード・カールソンが、これまでに経験したことがないような、すばらしい世界へと皆さんを導いてくれることだろう。愛とパワーと不思議な力を体験してほしい。
 これは、生きることの本当の意味、魂の本当の意味を見つける旅である。
 この旅によって、人生の限りない可能性が広がるだろう。そして、今までとは違った見方で人生について考えられるはずだ。
 どんなときにも、平和、静寂、愛、希望、幸福が満ちている。さあ、自分を変えるための旅に出発しよう。

 この旅の過程では、皆さんにとって、難しいと思えることもあるに違いない。
 リチャード自身、『小さいことにくよくよするな!』を出版したとき、自分の書いたことをしっかりと実践するためにかなりの努力をしなければならなくなったと語っている。そうしなければ、ほかの人から後ろ指を指されてしまうからだ。特に、彼のことをよく知っている友人や家族から冷たい目で見られてしまう。
 そんな思いでいるとき、9歳になる彼の娘が、困った顔で彼に聞いた。
 「お父さんは、ほかの人がリラックスできるように手助けしているって本当なの?」
 「そうだね、できるだけのことはしているよ。緊張して、悩み過ぎないように教えてあげているのさ」
 このように応えながら、彼は気づいた。何かについて説明するのと、実際に実践するのは別なのだと。

 彼は、自分の言ったことをかなり実践しているほうだ、といいながらも、しかし、よくできるか、できないかは問題ではないといっている。肝心なのは、試してみて、身につけて、一つひとつ進みながら、良くなっていくことだと。
 だから、皆さんも、気軽な気持ちで進んでほしい。

 ときどき間違えたり、見失ったりしてもいい。何かに向かって進んでいく道のりが大切なのだ。
 そうすれば、すべてがうまくいく。人生に感謝して、昨日よりも今日のことを考えることができるようになるはずだ。

※本コンテンツには、日本語テキストが付録されております。そちらも併せてご利用ください。

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